車のラッピング施工方法をご紹介 2021/03/21 ラッピングやステッカーの施工方法のご紹介 貼りものにはドライ施工と水貼りがある 水貼りとはジェルや石鹸水などの施工液を使いフィルムを貼る方法のことです。 メリットは位置決めが容易にできることです。 フィルムの裏面には空気の逃げ道のあるエアフリー機構を備えたものとベタのり材とがあります。 ラッピングフィルムの多くはエアフリー機構を備えているのでエアーがフィルムの中に溜まっても消すことができます。逆にベタのり材は施工時に残ったエアーは針などをさして抜かなければなりませんがノリが強いのでステッカーや文字貼りに向いています。 水貼りはベタのり材に基本使用します。 施工時に水を使うため定着に時間がかかったり端部のフィルム端部がつきづらいなど気を使うことも多くなることがあります。 ドライ施工とは文字通り施工液など使用せずフィルムを貼ることです。ベタのり材でもドライ施工する場合もあります。このようなデカールは水貼りをしたこともありますがドライ施工の方が早く仕上がります。 フィルムやデザインによって適切な施工方法を選択しております。