レクサスIS300のカスタムのことならTony Works 2021/06/26 レクサスIS300カスタム ドアモール ラッピング 定番のメッキ潰し 本日の作業はレクサスIS300ドアモール ラッピングです。 今では多くの方にお問い合わせをいただくメッキつぶしがカスタムの定番となっています。現行のISはフロントグリルについてはブラックアウトされているのにドアモール などはメッキのままです。これが気になるという方は本当に多いみたいですね。 写真だと伝わりにくいですね。 個人的にはメッキ以外の色味が好きですが、マットブラックとグロスブラックの2種類で悩んでいらっしゃいましたが今回はピラーの色に合わせてグロスブラックをチョイス。 ドアモール のラッピングはベンツやVW、ロールスロイスなどいろいろなメーカーの作業をしてきましたが国産車、特にトヨタ系の車種は一番と言っていいほど難しいですね。 それはよく見るとモールにゴムが接着されていたりモールの端がプラスチックでフタをされていたりと中々施工者を泣かせてくれる仕様になっているからです。 ある程度のところは分解などをして施工するわけではないので限界がありますが、髪の毛よりも細い隙間ですら日光が当たるとメッキのチラツキが出てしまうからです。 とはいえ、プラスチックで出来ているところやゴムの上にはフィルムがつかないのでギリギリでカットするしかない。 本当に難しいですね。 ちらつき対策としては予めちらつきそうな場所にはタッペンで色を入れておくなどという手法も取れますが私はあまり色を入れておりません。お客様にはちらつきの説明をしてどうするか判断を仰ぎご依頼された時にのみタッチペンを使用してます。 お問い合わせいただいた際には注意点等も含めてご案内させていただいておりますのでご興味のある方はお気軽にご相談ください。